はい、もつです。
アイマスもう一度みました。やっぱCGを下描きにしてると確信しましたがそれでも上手い下手が表れますねー。
ライブシーンで1人で描くにはしんどいかなり長いカットがあるんですが、「あ、今描いてる人変わったな」って思う瞬間がありました。美希が映るところです。てかその
美希のシーンが凄いんです!
業界の原画マンは1,500人程度(ソースも覚えていない信頼性のない数字)って聞いたことあるような気がしますけど、
これを描けるのは100人もいないんじゃないかと。
その直前を担当した人が可愛そうになりますね。CGを下敷きに描く手法(有名どころでベルセルク)はできてまだ10年も経ってないでしょうから、まだまだ高みを目指せそうな気がします。
どうにかCGっぽさをなくせるようにしたいですね。皆さん美希の作画を参考にしましょう。担当したのは一体誰なんでしょう……?
あと粗を探すようでなんですが、ライブシーンで雪歩の瞳に色ミスがあったかも……。勘違いかな?
んで
『トリック劇場版 ラストステージ』(堤幸彦)とアニメ『Wake Up Girls! 七人のアイドル』(山本寛)もみました。
トリックは、序盤お約束のくだらないギャグがてんこ盛りで楽しかったのですが、中盤謎解きが始まってからはほとんどギャグもなくかなり眠かった。
というか一部記憶が飛んでるそしてTVシリーズ初期の映像も使われているんですが仲間由紀恵が老けていないことに戦慄しました。
実は、みた理由の半分は鬼束ちひろの「月光」を映画館で聞くことにあったのです。だから満足です。歌はちょっとしか聞かないんですが、作詞作曲を自分でやる人の歌を好きになることが多いです。
鬼束さんの世界観すごく好きです。
「鬼束」を「おにつか」と読むと最近知ったWUG(これも群像アイドルものです)はハードルがないも同然の心持ちでみたので割と楽しめました。TV版で気になる声優の演技も不思議と映画ではそんなに気になりません。ただ、やっぱりライブシーンの画面動はチープですね。背景は写真をなぞってみたり、キャラクターの色彩に奇抜な色を使わなかったりと現実的な描写がされているのに、撮影(カメラワーク)は現実的でないのが惜しいです。そのまま今放送中のTVシリーズにストーリーが続くのですが、TV版も
頑張ってるとは思います。仙台が舞台のアニメで監督も震災復興を意識して作ってるのだと思われますが、石巻出身で仮設住宅に暮らすアイドルなんかもいるんですよね。でも「家族は?友達は?」って掘り下げて描かないんです(今のところ)。ここでそれを聞くのは人の不幸をネタにするようで野暮だってことを監督も理解しているのではないでしょうか。
なんかツイッターでいろいろとうるさいヤマカンですが、彼もツンデレなんだと思いますよ続きを読む