どうも、もつです。
5月1日、ファーストデイということ恒例の一気見!
4本みました。本当はもう1本(ウォルト・ディズニーの約束)みようかと思っていたんですが、さすがに疲れました。
あ、ファーストデイの料金が100円上がりましたね。税込1,000円だったのが1,100円になるってのはちょっと計算が合わないような気もしますが、まー目を瞑りましょう……。自動発券機が10円に対応していないところがあるのかもしれませんしね。
ちなみに今回は新宿ピカデリーでみました。いつもはバルト9だし今回もそうなるかと思ったんですが意外や意外、バルト9ではたまこを上映していなかったのでピカデリーとなりました。アニメを網羅的に上映するあのバルト9がねー。
では、それぞれの感想、レッツゴー!
「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」(髙橋渉)
最近のしんちゃん映画と比べればよかったです。(といっても前作はみていませんが……)
珍しくおもしろいアイデアだったと思います。ただ敵キャラが軽すぎたかと。いてもいなくても変わらないようなキャラもいましたね。それは生み出されたキャラからしてもあんまりでしょう? 使わないなら最初から出さない方がいいです。
ただあえてそうしているような印象も受けるんですよね。脚本の人とは反りが合わなそうです。グレンラガンとかキルラキルの中島かずきさんです。
んで、ふっるい設定資料を引っ張り出してきたようなファンサービスが冒頭にあってそれは嬉しかった。ドリルネタもわかれば楽しい。
あと確かに今までより湯浅さん(四畳半神話大系とかピンポンとかの人)の色は強かったです。
タイトルに「逆襲」を入れるくらいですから気合いを入れてつくったんじゃないでしょうか。ただ、やっぱり原恵一さんの亡霊にはまだまだ打ち勝ってないですね笑
もう僕らの中にその亡霊が居座っているのは仕方がないんですから、いつか吹き飛ばすような凄いものを期待しています。なんなら僕がつくってもいいんですよ(ニッコリ)
「名探偵コナン 異次元の狙撃手」(静野孔文)
キッズだけでなく僕らぐらいの若者たちからの支持も厚く毎年かなりの興収を叩き出すコナンですが、今年もなかなかおもしろかったです。
あのエンディングへの入り方は卑怯! 思わずニヤッとしてしまいました。というか原作はザーッと流し読みしている程度なんで、この映画で「え!? そういうことだったの!?」ってビックリしました。ちゃんと伏線とか気にしながら読んでる人は気付いていたんでしょうね。楽しませていただきました。
「テルマエ・ロマエII」(武内英樹)
テレビでもよかったかなーって。つまらなくはなかったです。ちょっと長いね。
それにしても、この映画の製作陣はすげーなーって感心します。今の日本の保守的というか右っぽいというか陰険なナショナリズムの風潮を見事に捉えましたね。「平たい顔族」とか言って一見バカにしているようですけど結局「日本の文化万歳!」ってことですからね。僕もみていて悪いは気はしませんでしたもん。ギャグを交えた巧妙なごますりには感服します。あっぱれ!
こういうスマートな稼ぎ方は嫌いじゃないです。
「たまこラブストーリー」(山田尚子)
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ………!!!!!!(裏声)
あああああああああああああ! パァンッ!(太ももを叩く音)ぁぁぁぁぁぁあああああああああああああぁぁぁぁぁ……ぁあぁああああああああああああああああああああああああパァンッ!!
ぅお……ぅぅうああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!! ガンッ!(頭を机に叩き付ける音)ああああああああああ!! ガンッ! あああああああああああああ!! ガンッ!
あぁ……ぁ……、ぁぁ……ぁあぁあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……ぁ…………ぁ………………ぁぁ……………………。
これが耳すま症候群ってやつか……ハハッ……。
もつ
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