こんにちは。
三年のかんのです。
今年も終わりということですので、いろいろ観たもの聴いたもののなかから、
皆さんに「これ良いよ!」とお勧めできるものを紹介したいと思います。
①『恋人たち』
「ぐるりのこと。」で数々の映画賞を受賞した橋口亮輔監督が、同作以来7年ぶりに手がけた長編監督作。橋口監督のオリジナル脚本作品で、不器用だがひたむきに日常を生きる人々の姿を、時折笑いを交えながらも繊細に描き出した。通り魔事件で妻を失い、橋梁点検の仕事をしながら裁判のために奔走するアツシ。そりがあわない姑や自分に関心のない夫との平凡な生活の中で、突如現れた男に心揺れ動く主婦・瞳子。親友への想いを胸に秘めた同性愛者で完璧主義のエリート弁護士・四ノ宮。3人はもがき苦しみながらも、人とのつながりを通し、かけがえのないものに気付いていく。主人公となる3人はオーディションで新人を選出し、橋口監督が彼らにあわせてキャラクターをあて書きした。リリー・フランキー、木野花、光石研ら実力派が脇を固める。(映画.comより)
キャッチコピーは「それでも人は、生きていく」
この映画もそうですけど、なんか今回重いのばっか選んでしまった。
「恋人たち」は中でも一番どんよりしてると思います。
ほんとに、ここまで辛くなくてもいいじゃん、と思う。
監督の前作「ぐるりのこと。」でのエンドロールでPerunaのAkeboshiという曲が流れるんですが、
橋口さんの映画のテーマは大体この曲が語ってる気がしますね。
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大体こんな感じです笑盛り上がりかたもこのくらいの感じ。
「ぐるりのこと。」もおすすめ。
②『宮本から君へ』
『宮本から君へ』(みやもとからきみへ)は、新井英樹による日本の漫画作品。講談社『モーニング』にて、1990年35号より1994年34号まで連載された。新井英樹の初連載作品である。
大学を卒業して文具メーカーの営業マンとして社会に出たばかりの主人公・宮本浩が、紆余曲折を経て自身の生きざまを見つけていく物語である。タイトルの『宮本から君へ』は、新井英樹自身の証言によれば、ダニエル・キイス作『アルジャーノンに花束を』映画化の邦題である『まごころを君に』に由来しているという。
本作品は、バブル崩壊直前のトレンディドラマ全盛期に読み切り連作の形で連載がスタートした。読み切り連作では、トレンディドラマを意識したラブストーリーが中心であり、本連載が始まってからは作者自身が「暑苦しい」と評する絵柄と、極端な幸福と不幸の間を往き来する主人公・宮本の、仕事や恋などさまざまな物語が描かれている。
主人公が文具メーカーの営業マンであることや、後半に出てくる大学ラグビーの描写などは作者の実体験に基づいている。また、渋谷駅で見かけた美しい女性に一目惚れする冒頭のエピソードも、作者の実体験がモデルとなっている。
宮本が土下座をしながら彼と敵対する部長を300メートル絶叫して追いすがる場面、宮本と結ばれるヒロイン・中野靖子とのセックス・シーンや生理中の靖子が宮本の性欲をフェラチオで処理するシーン、靖子が大学ラグビーの花形選手・真淵拓馬にレイプされるシーン、その後宮本が何回も傷つき顔が醜く腫れ上がっていく描写などは、読者に衝撃を与えた。また、宮本が未熟なまま社会でがむしゃらに生きていこうとして失敗と挫折を繰り返すさまは、読者の間に「ああいう暑苦しい男は嫌いだ」という猛烈な宮本バッシングを巻き起こした。新井英樹の証言によれば『POPEYE』か『ホットドッグ・プレス』のいずれかの男性誌で嫌いな男性アンケートの第1位に宮本が選ばれたこともあったという。
(wikiより)
随分長く引用しましたが大体こんな感じです。
僕はこの漫画を呼んでいる途中に、二回本をぶん投げました
ちょうどこの動画のおじさんみたいに・・・
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この漫画の主人公のモデルが、エレファントカシマシの宮本さんなのだそうです。
ちなみに僕はいくら友達だからっていきなりマイク投げるのはどうかとおもいます。びっくりするじゃんねえ。
まあ、こういうまんがです。
パソコン重すぎてこのぶんだけでせいいっぱいなので
きがむいたら追記します
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