シャインではTwitterで映画とかの感想つぶやくみたいな活動がありますが、
Twitterだとちょっと少ないな(文字数が)ってときあります。
なのでこれからはブログに書こうかなと思いました。
ネタバレしても怒られないし。
バクマン。って漫画が始まったのが中学二年生のときで、ぼくは友達と「バクマンやろーぜ!」(組んで漫画家になろうぜ)
とはしゃいでいましたね・・・。結局何もなかったですけど。
映画版は高校二年生からのスタートです。
高校二年生って便利ですよね。大体高校二年生じゃないですか?何の話かわかんないけど。
原作大好き派の方でも楽しめる内容だったと思います。原作の1~3巻あたりにあった神がかった
高揚感?情熱感?夢見てる感じ?
再現してたと思いました。編集者と漫画の共闘なのかなんなのかわかんない友情の感じとかもきちんとあった。
なにより「ジャンプ」って単語を思いっきり出してるのがいい!
歴史を感じた・・・。泣けた・・・。
いまの少年ジャンプを見る目が少し変わった気がします・・・
やはりジャンプ作家はジャンプ漫画を描かなければならない、という宿命があって、
そこにも一応言及してるところが切り込んでて良いです。
やっぱり普通の漫画と違って、
売れて、メディアミックスして、長期連載になって、作品自体の意思よりも、読者やらなんやらジャンプという
社会の中で作品を終わらせていかなければならない、ジャンプ作家って大変ですね(こういうことは映画では言ってない)。
一つ不満があるとすればですね、
原作には「敵でも、ライバルでも、やっぱり心のどこかで通じ合っている、だって俺たちジャンプっ子だから!」
的な、熱い感じがすごくあったんですが、映画では、映画だから悪役作らないとしょうがないんですけど、
新妻エイジがちょっと・・・悪役っつーかこの人ただのサイコパスだよ、みたいなね・・・
そういう残念さはありましたが。でもまあライバル関係の熱さはあったけど。
あとは小松さん(亜豆さん)が可愛かったです。
それ関連でサイコーが亜月の絵を描いて頭掻きむしったりとかね、ぼくは好きですけど。
(でもこの感じでいくとジャンプシステム的に可愛いおんなのこ描ける新人=お色気ラブコメ要員の中の一人になってしまう
ようなきがする。がんばれ二人。別にラブコメでもいいけど。)
以上、面白かったです。
苺
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