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 どうもどうも~、あけましておめでとうございます!
 11月頃から加入したうめだです。はじめまして。

 オーウェンさんから年内にブログを書くという宿題を出されていましたが、それを華麗にブッチして「良いお年を」で終わるはずが「あけましておめでとう」で始まる投稿をすることになりました。いや~、12月って師走って言うじゃないですか。師匠も走る、もちろん下っ端の僕も方々を走り回っていて忙しかったんですよね~。決してゲームに逃げていたら年が明けていたなんてことではありませんよ!

 で、今回は何のことについて書こうか考えた結果、やっぱり映画がスキでこのサークルに入ったというわけですので映画の話をしたいかなぁと。そういうわけでオーウェンさんにならって2014年ベスト10でもやろうとしたのですが、年が明けてから真面目にやってもイマイチ締まらない、なので僕的超偏見込みの2014年映画ベスト5を書いていこうかなぁと思います。お屠蘇気分でぬるーく読んでくれたら嬉しいです。
まずは第5位!

 エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
 
 だってスタローンとステイサムがラブラブでシュワとお豆がラブラブでメル・ギブソンがスタローンに復縁申し込んだりスナイプスが脱税ネタ使ったりドルフ・ラングレンが拗ねて可愛かったりハリソン・フォードがパイロットだったりもうハリウッド筋肉アクションスター総出演の最高の萌え映画なんですもの。説明不要。敢えて文句言うならテリー・クルーズの出番少ない。でもミニガン乱射シーンは最高。立川の極上爆音上映で見たのですが、弾を打つ瞬間の音圧で体が揺れる感じがこの映画とピッタリマッチしていて素晴らしかったです!



 のっけからすごく不安なランキングですが第4位
 
 WOOD JOB!神去なぁなぁ日常

 初見時映画館で見た時は「あー、楽しい映画見た!」と、邦画の娯楽映画では久しぶりに大満足という感じ帰りました。その時はまだ「楽しい映画」くらいの感覚だったのですが、最近レンタルDVDで再び見てみたら「あれ?この映画楽しくない瞬間がなくない?」という恐ろしいことに気づいてしまったのです!
 染谷くんの演じるクソ生意気なガキが段々と山の男に仲間入りしていく成長シーンを切り取っても楽しいし、伊藤英明さんのガサツでうるさくてスケベ、でも仲良くなると超いいやつっていう「俺達が映画の中で見たいキャラ(実際には絶対関わりたくないキャラ)」の鑑のような演技も楽しい。そして林業のシーンはその道の人たちへのリスペクトを欠かさず、「普段はお目にかかれない専門職の仕事風景」という見てるだけで楽しいアレもよかった。とにかくどこを取っても楽しい要素がいっぱいの素晴らしく楽しい映画でした!



 続いて第3位
 
 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
 
これに関しては他の人達もいっぱい書いてるし、説明不要かなと。もう最高に楽しかったですね。サントラを買って聴きまくりました。BDがでたらオープニングシーンだけを延々と流し続けていたいです。We are Groot!!!!



 割と普通に4,3位がきて第2位

 ダラス・バイヤーズクラブ

 見た時は2014年ベストかなと思っていましたが、後述の1位を置いた為に2位に格下げ。でも出来とかは最高でしたね。2014年はマコノヒーの年でしたが、中でも主演男優賞でオスカーをとったこの映画は抜群にキマってるマコノヒーでしたね。利己的で差別主義者でクズだった男が、様々な苦難に立ち向かい変わっていく姿は「人間は自分のためにしか行動しない説」を唱える僕にとってはバットで殴られたような衝撃でした。こんなタフな役、マコノヒー以外がやったら説得力皆無です。さすがハリウッドで最もテキサス人の役がうまい男!



 さぁ、そんなダラス・バイヤーズクラブを抜いて第1位になった作品は!

 思い出のマーニー

 えっ、これが一位?とか、なんかあんまり面白くなかったって聞いたよ。。。って人も多いと思います。はい、そうだと思います。映画としてよく出来ているかと聞かれれば、そこまで絶賛できるものでもない(決して悪くはないです)。結構セリフで何でも言っちゃったり、なんかイマイチうまくねぇなぁって思ってしまうところがあるのも折込済みです。そんなもんは関係ないんですよ!僕はこの映画を見た後、「マーニー、俺はスッゲェ好きだけど、多分みんな見ても面白く無いだろうから、見た後文句言われるの嫌だし見るな!」って友達に言いふらしてたくらいです!
 主人公の杏奈ちゃん、上映開始してから20~30分は「あぁ、なんかこういう厭世観もった女子中学生、クラスに一人はいるよね」くらいにしか思ってなかったのですが、物語が進んでいくうちに「あれ?この子俺じゃね?」と原因不明の同一化現象が発生。僕は杏奈ちゃんのような境遇ではなく、至って普通の成長過程を経てすくすくと21歳まで育った男子です。が、何故かこの子の感覚と僕の感性がリンク、終いには杏奈ちゃんが泣くともちろん僕も杏奈ちゃんなのでリンクして泣くという字面に起こしてみて非常に気持ち悪い現象を引き起こしました。多分これは僕と似た感性を持ってる人でも必ずなるとは思えないし、僕自身でも見る時期やタイミングがズレていたらこうはならなかったでしょう。ほとんど奇跡的に僕の中の何かのコードが映画に重なった感じです。
 映画の魅力って、たまにこういう論理の枠を超えた「よくわかんねぇけどなんかすげぇことになってる」って感覚を引き起こしてくれることもあると思います。映画館で見てると特に。だから映画館に通うのをやめられない。今回のランキングはそういう感覚を基準に選んだものなので、そうすると2014年の1位はマーニーになってしまう訳なんですよ。いやぁ、映画って本当に不思議なものですよね(淀長風に締める)。



 はい、いかがでしたでしょうか。「マーニーを1位に持ってくるランキング作ったら面白くね?」くらいの雑な発想で作っていったのでマーニー以外の説明が雑だったりします。その辺はご愛嬌ですね。さて、宿題も終わったので(期限過ぎましたが笑)正月を堪能することにします。それではみなさんさようなら~。
2015/01/01(木) 22:02 未分類 PERMALINK COM(2)
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COMMENT

マーニー1位ってイイね!僕も映画館体験まで含めたら朝まで苺氏と語り合ったので上位に来ますね
オーウェン 2015/01/02(金) 13:19 EDIT DEL
マーニーが一位…俺の出来なかったことをやられた…。あっぱれ!
ちな田中氏はその間十余回「マーニーがかわいい」と発言されました。
2015/01/03(土) 23:23 EDIT DEL

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