スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
年内に一人一回ブログ更新ということでしたが、

一番乗りや!(乗り?)

お疲れ様です。苺です。
寒いですね~。風邪をひいてのどがガラガラです。
去年と比べれば映画ちょっと多めに観たんで
シネマランキング2014しちゃいます。
10位まで決めたのですが
いやはや名作多し、難しいですね~
なので基準として、面白かったのはもちろんですが、
もう一度観たい!というのを頭に置いて順位をつけてみました。
じゃあ10位から順に


10位小さいおうち(山田洋次)
舞台がタイトルの通り松たか子が住んでる小さいおうち。内部の構造の見せ方とかがやっぱり手馴れていて観ていて気持ちよかったし、何より黒木華さんが素晴らしい。吉岡さん出てて久石譲音楽でおばあちゃんが倍賞さん(ハウルのソフィ)。何だか心地よかった。妻夫木の口調はちょっと若者というには厳しいかな…。

9位怪しい彼女(ファン・ドンヒョク)
おばあちゃんかわいい!エンターテインメント性抜群です。少しジャージー・ボーイズに通じるテーマも好き。最後はちょっと「おいおい」と思ったけど、この映画だったら全部OK!って許せちゃって、それもテーマなんじゃないかと思った。ハングル(?)のバラードやロックがとても良かった。

8位インターステラー(クリストファー・ノーラン)
SFって、本当にいいものですね!作り手の情熱が伝わってきて感動。終わったときガッツポーズしてた。箱に泣かされるという珍妙な体験をする映画。名言「この際相対性理論は無視だ!」は必聴。上映時間長すぎるけどまあ僕は観れた。

7位フューリー(デヴィット・エアー)
戦車戦が本当にかっこいいし、兵士の生の感じがすごくリアル。そしてそれらに心底興奮したからこそ、突きつけられる「現実」が生々しい。ドイツ軍の戦車と対峙した時の絶望感半端ない。銃で撃たれてんのに痛くないの?ってほんの若干思いはしたけど、とてもコンパクトな映画でわかりやすくて、メッセージは重い。おすすめ。

6位ゴーンガール(デヴィット・フィンチャー)
何回「こいつクソ野郎だな…」とつぶやいたことか。頭の中グルグルかき乱された。こういう映画大好き。防犯カメラに映ろうとする奥さんマジコイツ大丈夫か、いやダメか、と思ってた。壮大な茶番。でも人生かかってるから面白い。

5位WOODJOB!~神去なあなあ日常~(矢口史靖)
染谷くんて天才なんだな…あと伊藤英明がサイコー。染谷くんがきこりのうたみたいなの歌い始めるところで心温まり泣けた。長澤まさみがかわいいんだけど汚れてて良かった。
あと山のオカルトみたいなの大好物。ゾクッとした。

4位ウルフ・オブ・ウォール・ストリート(マーティン・スコセッシ)
超FUCK!な映画。馬鹿みたいに楽しいし馬鹿みたいに笑ったし、馬鹿みたいな映画だった。映画でこんなに爆笑したのは初めてかも知れない。でも最後にこの映画で笑ってた自分もともすれば…みたいなメッセージもあって、素晴らしかったと思う。

3位6才のボクが、大人になるまで。(リチャード・リンクレイター)
こんな映画初めて。感動の仕方が創作物に触れた時のそれじゃ無かった。メイソンの卒業に何故か泣けてしまう。母の言葉にも何故か泣けてしまう。深く人生に入り込まれた感じ。成人式の前にこれを観てから。これも上映時間長すぎるが余裕で観れる。と思う。

2位グランド・ブダペスト・ホテル(ウェス・アンダーソン)
この映画の事を本当に好きになってしまった。実家の押入れの宝物入れを開けたかのような、愛しい感覚をもらった。あと、画面が、綺麗!めっちゃ綺麗。演出もいい。アニメーションでそのままできそう。個人的には最初作家先生の隣でこっち見てる男の子の顔が好き。

1位ジャージー・ボーイズ(クリント・イーストウッド)
楽しすぎて泣けてくるという稀有な体験をした。何か大事なものを、捨てるのか抱えていくのか、何かをして生きるのか何もせずに生きるのか、そのどちらかが良い悪いの話なのか…。曲に入っていく臨場感もいちいち最高にノッていけるし、この映画大好き。



苺の特別賞
思い出のマーニー(米林宏昌)
こういう雰囲気押しのアニメーション好き。ただあんな謎解きするくらいなら何もわからず終わったほうがその雰囲気が壊れなくて良かった。作り手の馬鹿正直さに少し冷めた感は否めない。でもその正直さに感動した部分もある。作画も話もジブリを自分なりに継承して昇華しようとしてる感が見えて、その志に敬意。なんだかんだ良かった。もう一回見たい。


以上、シネマランキング2014と特別賞の発表でした。
もっと書きたい映画はありますが。
観てないのもたくさんある!レゴムービー観てないし!ホドロフスキーのDUNEも。
ロボとーちゃんとか、新文芸坐頼んだ。

2015年はShinEでアニメーション作るよ。

良いお年を!



頑なにレリゴーには触れなかったけど別に面白かったよ。
2014/12/27(土) 02:12 いちごの部屋♡ PERMALINK COM(2)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

COMMENT

確かに6才をこの年齢で見れるのは奇跡的やね
オーウェン 2015/01/01(木) 13:59 EDIT DEL
うんタイミングよかった
2015/01/01(木) 19:54 EDIT DEL

COMMENT FORM

以下のフォームからコメントを投稿してください