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もっちゃんの記事面白かった!
俺はCGのことは全くワカラン
が、手描きのところで補足したいことがあって記事書きます。



リミテッドアニメーション=作業を楽にするために始まった
と言うのを読んだら誤解する人がいると思うので補足すると、(承知も承知何を今更、と思うかもわかんないが、これは『補足』なので)
スタートを見ると
「楽にするため」って言って消極的に始めたのが手塚治虫さんで、それ(毎週30分の放送)につき合わされた同時代の東映のアニメーターの方たちが、当初からフルアニメの理論を持ち込んでリミテッドでしかできないことをしようとした。だから手塚目線で語るなら「スタートは楽をするため」って言えるけど、東映の目線ではそうじゃない。いつの間にかリミテッドも受け入れられるようになった、って事じゃなくて、その技術の開発に人生を費やした人が大勢いる。そして僕らが見てる日本のアニメのほとんどはすべからくその技術に基づいてる。そしてその技術っていうのは、決して楽じゃない。理屈の塊。
もっちゃんの言うことなぞるようだけど「リミテッドだけの技術」ってのをはじめのはじめから志してやってた人が、今の日本のアニメーションを作ってる。でも手塚治虫さんがやらかしたから無理矢理にでも発達したとも言えるのか?
僕も人からの知識ではあるんだけど、
手塚さんは「フルアニメはリミテッドアニメよりすごい。」って言いきってた人で、CGにおいてもそういう価値観があるのかも。でも実際はそうじゃない。
リミテッドアニメの作業を減らすための苦肉の策がCGって考えではなくて、新しいものをCGで創り上げてやるんだって気持ちの方がいい。

それこそ、この前の「SHIROBAKO」でやってたみたいに、手描きの人が積極的に関わってアドバイスする姿勢なんかは、リミテッドアニメの黎明期をなぞるようなものかも知れない。

それからもつの記事に良いこと書いてあった!
「技法はやりたいことに合わせたものであるべき」(うろ覚え)

そうですよね!まさしくそうです。ハッとしますね。手描きには手描きの扱うべき主題が、CGにはCGで、あるんだと思います。
単に技法や技術のみを追求して、主題に合わない技法を選んで、「これが俺の表現だ!」って言い始めると、、、
ゲージュツになっちゃうからね。良いんだけどそれはそれで。その中には技術的に本当に素晴らしいものもあるのだろうし、それに感動する世界があるのもわかる。
ただここでいうアニメーションはエンタメとしての「アニメ」の世界の話だから。

手描きでアニメーションやるならその行為そのものの先に、何か描くべきものがある気がするし、考えもしますが、
今はぼんやりとも見えませんね。いっそ清々しくもあります。僕はとりあえず今は日本のアニメーション作画の歴史の残り汁を啜ることしか出来ませんが、
ただ僕は4つ5つ上の世代のアニメーターがやってたようなことに、憧れがあるですので、そうですね、はい。
途中から補足じゃなくなりましたね!すいません!
(一応)もっちゃんの記事の補足でした!!


追記
さっきFURY観てきました。
かっこよかった。。。
例のドイツ軍の戦車が出てきたときはもう。。。
フリーザ並みの絶望感がありましたね。あれ博物館にあるやつを動かしてるようですよ。すごい。
戦車好きからしたらそういう視点での感慨もあったんでしょう。
話もシンプルでわかりやすくて良かった。
泣けるシーンもありました。あの男の子が初めて人を銃殺してさ、それを見てる周りの歴戦の兵士たちの、
目線がね…
それからまた別ですがあのドイツ娘…
あんなうってつけの女優さ!(何に、とは言いませんが!)
うってつけですよ!もうね~けしからんね~もう

以上

2014/12/11(木) 20:34 いちごの部屋♡ PERMALINK COM(0)
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