新潟県立万代島美術館行ってきましたよ~。
海に臨むいい建物でした。
海は緑色だったけど。
行ってきましたよ~。続き↓
遠いので新幹線がよかったですけど高いんで高速バスで行きました。
帰りのバスで前の席のおじさんが椅子を倒してきましたけど僕はくじけません。
近藤喜文さんは「耳をすませば」の監督です。
「赤毛のアン」とか「火垂るの墓」とか「名探偵ホームズ」とか
日本のテレビアニメや劇場アニメの絵をずっと作ってきた人です。
1998年に亡くなった方です。
音声ガイドがジブリの鈴木敏夫さんとアニメーターの安藤雅司さんだったんで
借りましたけど鈴木さんの話は全部聞いたことありましたねー。汗まみれの近藤さん
特集回のつかいまわしでした。安藤さんの話は新鮮でよかったです。
内容はとても素晴らしかったですよ~。高校時代やAプロ(現シンエイ動画)時代
の練習とか漫画とかから、ほぼすべての作品や構想を網羅してると思います。
ぼくは近藤さんじゃないからあれがすべて網羅してるかは厳密には定かじゃないけど。
でも近藤さんが見たら「ええ~これも展示するの?恥ずかしいな~」って絵とかも
あったと思いますよ。僕は近藤さんじゃないから定かじゃないけど。
絵がたくさん見れました。めっちゃ頑張って見ましたよーお姉さんに注意される
くらい頑張りましたよー。画材をものすごく丁寧に使う人だと思いました。
まるで画家のようでした。頑張って見なきゃって思う絵でした。熱量を感じたので
こっちも失礼無いように味わわなきゃって思いました。
見ながらいろいろ考えました。安藤さんも言ってますけど人生かけて
アニメーションに向き合ってた方だったんですね。
あと僕の趣味の話になっちゃうかもしれないけどbumpofchickenって
バンドがあんまり力技やトンデモ技術で魅せる曲やりたくないみたいな
的なこと言ってたんですよ。bumpが技術すごいのかはよくわからない
というかどうでもいいんです。近藤さんの絵はどうでもよくないんで
分析しました。最近のアニメって「どうだ技術スゲーだろ、っおら!」
ってのが多い気がするんですよ。で僕はそれ描く側としては見れて嬉しい
ですけど、一方で仕事でやんなよって思うんですね。オタクしか見れなく
なっちゃうもんね。音楽とは客が違うんでね。みんな(?)見るんでね。
近藤さんはその辺bump的(?)なんですよ。力技やトンデモ技術で
魅せることしないんですね。ていうか絵の技術はトンデモなんですよ?
でも振りかざさないって言うね~。
あと最後に塗り絵コーナーありました。クーピー久しぶりに使いました。
となりでカップルがいちゃついてましたけどそんな事ではくじけません。
塗りきってやった!ざまあみろ!
新潟は魚上手かったです。あと海藻?つなぎにしてるへぎそばっていう
そば食いました。旨かったです。
夜ビジネスホテルでスポーツニュース見ました。アナウンサーが
アルビレックス新潟の事をアルビって呼んでました。
あんまり何度もアルビって呼びまくってて中学時代にイブラヒモビッチを
イブラって呼んでネタにされたS君を思い出しました。
あ、あと夜一緒に行ったk君に花札を教わりました。
僕は一回猪鹿蝶をあがったけどk君は月見で一杯から
こいこいして花見で一杯に持ってってしかもたね(三光だった
気もする)をそろえるというナツキ先輩ばりの好プレーを見せました。
サマーウォーズもっかい見たくなった。
帰ってきて高校の友達のOくんに新潟名物の焼麩をあげました。
おわり。
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