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みなさん、こんにちは。オーウェンです

今年もお世話になりました

私の来年の願いは社員の人が楽しく、積極的に活動することですかね!

というかこれを見てほしいですね。最低限

色々前置きをしたいところですが、時間が無いのでさっさとベスト10に行きましょう!



とか書いてますが、なんか重すぎて一回消えたり時間かかりすぎたりしたので(大晦日に何してんだ)

結局2016年初投稿になってしまいました

まぁとにかくご覧ください

※タイトルをクリックすると公式サイトにつながります

▷第10位『ナイトクローラー

僕が生涯ベスト級に好きな映画で「遠い空の向こうに」(原題:October Sky)というのがあるんですが、

そこで主人公を演じていたジェイク・ギレンホールが「ナイトクローラー」でも主役をはっています。

映画初主演だった「遠い空の向こうに」では理系の冴えない高校生を爽やかに演じていましたが、

あれから15年…
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爽やかだったジェイク君
    ↓
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なんと最低、最悪のパパラッチに!

人相も変わってしまいましたね…

どこで道を踏み外してしまったのか分かりませんが、早く更正してほしいものです

端的に言えば人間のピーなのですが、非常に現代的な悪役と言いますかキャラクターで

現代人であれば、自分にも思い当たる節があると思うんですね

そこがまた怖いというか、ルイス・ブルームはナンダカンダで努力家だし、

一応持たざる者の成功物語にもなっていてそこも面白かったです。

ブラックジョーク系の作品なので、「我是王雯」が面白いと感じる人は面白いと思いますよ!


▷第9位『Mommy/マミー

監督のグザヴィエ・ドランのすごさはwikiでも見て各自確認しといてください

簡単に言えば若くて、天才で、イケメンです

ずっと見たいと思っていて今年ようやく「マミー」と「わたしはロランス」を見たんですが、

まぁ正直カンヌで評価されるような作品って(芸術映画)

ポカーン…

ってことが多いじゃないですか

だから言うてね、言うてドランもそんな感じなんやろなぁと思って「わたしはロランス」を見たんですが…



見終わった後は劇場の外でこうしました!

映画って自由だ〜!!って本当に思いました

もう結構衝撃的でした。映像制作をする人は一度は見ておいた方が良いのではないでしょうか(同時代の作家だし)

マミーも面白かったんですが、わたしはロランスの方が面白かったので9位ぐらいです

手持ちカメラの映像も多いので、「わたしはオウエン」が面白いと感じる人は面白いと思いますよ!

偶然にも若くて、天才で、イケメンというところも同じですしね!


▷第8位『キングスマン

今年は(来年も)スパイ映画がたくさん作られましtが、どれも楽しかったですね!

『ローグ・ネイション』もめちゃくちゃ面白かったんですが、僕はキングスマン派です

キングスマン≧ローグ・ネイション>>>>アンクル>>スペクターって感じですかね(スペクターも面白いよ)

一見バカバカしい映画ですが、Manners maketh manなどメッセージはとても良いし、真っ当だし

さすがマシューヴォーンです

ローグ・ネイションより高いのはこっちの方が爆笑したので。是非クライマックスのあるシーン見てほしいですね

イギリスの行き過ぎたブラックジョーク系の笑いなので、「I am Owen」が面白いと感じる人は面白いと思いますよ!(これで終わりにします)


▷第7位『映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜

これは今年のダークホース!良い意味で期待値と面白さが一番乖離してました

もともとウォレスとグルミットは大好きだし、ショーンもEテレのを見てますし好きなんですけど

言うてね、言うて子供向けなんだろうなぁって感じで見に行きました

でもこれがめちゃくちゃ面白くて感動しました!爆笑しました

ひつじは基本メェーしか言わないし、サイレント的な笑いなんですね

つまり映像だけで笑わせてるんですが、本当に笑いました

言葉で笑わせるのももちろん好きですが、これは本当にすごいなと思いました

しかもストーリーもちゃんとしていて感動したし、とにかく最高でしたね

しかもこれもブリティッシュジョークなんですよ

本当イギリス人って頭おかしいと思います(褒め言葉)

今年ヒットした同じくイギリス製コメディの『ミニオンズ』よりもショーンの方が何倍も笑いました

今年の騙されたと思って見てほしい作品No1かもしれません


▷第6位『インサイド・ヘッド

インサイド・ヘッドは今年一番楽しみにしていたと言っても過言ではありません(SWは本当にやるのか?って感じだった)

映画は鑑賞者が何かを自分の中に想起する作品だと良い映画だと思うんですが、

インサイド・ヘッドの対象は全人類!

しかも内容的に芸術映画・前衛映画になりかねませんが、これをちゃんとエンターテイメントに仕上げてる(しかも最高レベルで)

「脳内ポイズンベリー」も面白かったんですが

ライリーは家出しようとするだけですからね

それをこんなにドラマチックに描くなんて…

本当にピクサーって頭おかしいと思います(2回目)

本当は一位でも良いぐらいですが、ライリーライリーが気まずくて、

本編が始まるまでが長かったので6位です(えー)

大ヒットを飛ばしてる最大手のディズニーですらこんな宣伝方法を採用するというのがちょっと映画界の闇を感じます(ドリカムは悪くない)


▷第5位『セッション

こちらも若き映画監督デイミアン・チャゼルが世界をあっと言わせた長編デビュー作

最近思うのが映画などのフィクションで主人公にはほとんどいわゆる嫁がいますよね

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こちらは「風立ちぬ」の菜穂子。矛盾した結婚です

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こちらは最高の嫁亜豆。原作からの改変は良かったです

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こちらは「博士と彼女のセオリー」のホーキング博士の嫁ジェーン

ちなみに「博士〜」は後追いDVDで見たのでベストに入れてませんが、僕はかなり好きな映画で面白かったです!

切なくてね…

ちなみにジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズは来年公開のSWのスピンオフの主役を務めます

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こちらは「イミテーションゲーム」のチューリングの嫁ジョーン。

ジョーンがオシムジャパンの鈴木啓太並に水を運んだことによってエニグマは解明されたようなもんです

まだまだあげればきりがありませんが、このようにみんな主人公を支えてくれます

もっと言うならちゃんとみんな女性として自立してますしね

そしてセッションも御多分に洩れず

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こちらアンドリューの嫁ニコル

しかしアンドリューは一味違います!

アンドリューは偉大なジャズドラマーになるために彼女は邪魔だと考え始めます

上昇志向が強いアンドリューは特にやりたいこともないニコルに物足りなさを感じるんですね

そして「俺偉大になるんで正直君は邪魔なんだよね、足引っ張られるの嫌なんでさようならー!」

と一方的にふってしまいます

ニコルはバカ大学生みたいにラインをずっと送ってくるわけではないのに!

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ニコルはこの反応です

そして「せやで」と否定しない明らかに人としてどうかしているアンドリュー

しかし僕はそこを評価したい!

いかなる犠牲を払っても偉大であること

がこの映画のテーマの一つです

むしろ不幸でなければ成功はないとすら思っているアンドリュー

明らかに間違っていますが、映画みたいに嫁がいればなぁ…と思っていた僕に勇気をくれましたね

まぁアンドリューはフレッチャーという嫁がいるっちゃいるんですが…(まぁ嫁というかって感じだけど)

ちなみにニコルはこのあと…
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なんとスーパーガールになり、アンドリューをボコボコにしたそうです(一部嘘)

とにかくクライマックスは圧巻でした


▷第4位『フォックスキャッチャー

実話を基にした映画です

孤独って辛いね…って感じで、愛を補充しなくちゃ…って感じでしたね

3月に見て以来見てないのでちょっと内容忘れかけてるんですが、僕には響く内容でしたね

ちょっと内容忘れかけてるんで猛プッシュしにくいのが心残りなんですが

一位でもいいぐらいのやつです。最近見直したセッションより上なので察して欲しいです(ニコッ)


▷第3位『スターウォーズ〜フォースの覚醒〜

もう泣きましたね…

映画体験だけなら生涯ベスト級です

(納得がいかないところもありますが)初日に初回の回で見てっていうあの映画館の雰囲気も含めプライスレスです

内容もまぁ色々言いたいことはありますが、大満足です

IMAXは当然のこと、4Dや海老名とかもすごいそうなのであと何回か見たいと思います

みなさん行きましょうね

行かなくても良いけど返事くれないと

とフォックスキャッチャーのデュポンみたいになってしまいますよ…

▷第2位『イミテーション・ゲーム〜エニグマと天才数学者の秘密〜

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今年一番感動したと言っても過言ではありません

僕はアラン・チューリングをこの映画で初めて知ったんですが

もうね…とにかくかわいそう…

よくある報われなかった天才の話なんですが、もうトイストーリー3並みに泣いたと言っても過言ではない

別に泣いたからって良い映画というわけではもちろんありませんが、それぐらい感動しました

映画では1950年代と戦時中、そしてチューリングの少年時代の3つの時代が並行して描かれるんですが

とにかく脚本がうまいです

アカデミー脚色賞を受賞したのもうなずけます

(天才が)周りに理解されずにある困難な目標を達成しようとするという僕好みの話ですし

チームものとしての面白さもあります

そしてラストシーンに顕著ですが青春映画としての側面もあるのです

しかも主人公たちが成し遂げたことを誰も知らないまま終わるというのも僕好みです

というか僕が作りたい話とかぶってます

ミステリーとしても面白いし、カンバーバッチも好きだしでかなり好きな作品なんですが

もうとにかくアラン・チューリングが不憫!

ていうか実話ってのが本当に事実は小説よりも奇なりで…

もう本当に切ないです…

超オススメなので、アラン・チューリングの前情報を入れずに是非見てみてください

さぁいよいよ一位の発表です…


▷第一位 『マッドマックス 怒りのデスロード

V8!V8!V8!V8!

僕はV3しか達成してませんが、映画の根源というかこれも映像で語るっていうのがすごくてですね

逆に台詞はほぼ全部名台詞にもなってまして

ラストシーンのマックスも最高ですね

なんというか無駄なカットがないし、それがすごいダイナミズムも生んでいて

もうとにかく最高としか言いようがないんです

一見バカ映画っぽくも見えますが、メッセージやテーマも本当に至極真っ当でしてね

間違いなく映画史に残る一本でしょうね

とにかく見るべき!!

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「見てくれ〜!」

ということで2015年のベスト10でした

例のごとく一位に近づくにつれ雑になっていくのは気のせいです

(というかこれでも年内に間に合わなかった)

邦画が入りませんでしたが、海街や恋人たちももちろん素晴らしかったです

まぁあんまり順位をつけるのもどうかと思います(今更)

入ってないのでも面白いのはいっぱいありましたよ

今年は良い映画が多かったように思います

しかも重要な一作みたいなのが

来年は今のところスティーブ・ジョブズが楽しみです

それでは今年はも〜〜〜〜っといい年になるよね、ハム太郎〜?

テヘッ
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COMMENT

イミテーションゲームの嫁はほんとにかわいいなとおもいました。
いちご 2016/01/02(土) 20:55 EDIT DEL

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