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さよならだけが人生ならば また来る春は何だろう

…どうもオーウェンです

3月は別れの季節ですね…

ぼくは生涯ベストが『トイストーリー3』であることからも分かるように

映画で別れのシーンがうまく描かれているととグッと来てしまいます

前置きはさておき

今日は社員の人にブログを書いてもらうため、率先して4年が書くという姿を見せようと筆をとっています

4年間で映画館で見た新作映画縛りで、特に印象に残っている作品を5本あげたいと思います

言わばこれから先の人生でもずっと面白いと思っていて、好きな映画だと思います

感想というか思い出話など女々しい文章になっています

(※ふと思ったが、女々しいとかもジェンダー論的にあまり使わない方がいい言葉なのだろうか?←学芸大学で4年過ごした人の思考)
2013年(大学1年)
①『風立ちぬ』
かぜたちぬ
風立ちぬの公開日は7月20日。この日、大学では「デザイン基礎」という授業の発表日でした。

ぼくは確か3徹ぐらいして、それでも間に合わなくて、他の人が発表している時もこそこそ仕上げをして発表しました。

美術科の方はご存知だと思いますが「デザ基礎」の発表は1年春学期の一大イベントでとても大変でした

制作期間中はずっと「終わったら風立ちぬ!終わったら風立ちぬ!」と唱え、観に行くのを楽しみにしていました

『風立ちぬ』は予告がかなりエモく、期待値も半端なかったので

そしてデザ基礎の発表も終わり、意気揚々と『風立ちぬ』を見に行きました

結果的に…途中で寝ました

気づけば二郎とカプローニが丘を下っていました

ぼくは気をつけないと映画館ですぐ寝るんですが(あの椅子+空調+暗闇ってそりゃ寝るだろ!)

この時期ぐらいから特に映画館で寝る問題は深刻な悩みになってまして

それプラス徹夜+デザ基礎明けということで疲れはピーク

しかも『風立ちぬ』もハイテンションムービーではなく、淡々と進む感じなので寝てしまいました

なのでもちろんもう一回見に行きました

結果的にBlu-rayも買って、論文も『風立ちぬ』を取り上げるほど好きな作品になりました

一言で言えば、夢や理想を追いかけた男が、必ずしもそれが追いかけられない時代に(戦時中)にどう生きていたかを描いた作品です

矛盾した結婚…早くしたいっすね

②『きっと、うまくいく』
2.jpg
こちらはハイテンションムービー!

これは確かシネマート新宿?で見たかなと思ったらヒットしました

町山智浩氏が語る「きっと、うまくいく」の醍醐味

この時、町山さんのトークショー目当てで行って、映画も最高で、

そしてなんとあっちゃんかっこいー!でおなじみの前田敦子さんも来てたというのを後で知りまして

東京ってすげーなぁと思った記憶があります

3時間近い映画ですが、楽しくて笑えてとってもキュートで素晴らしいインド映画です

大学生のうちに何か一本見るなら絶対に見た方が良い映画ですね

2014年(大学1年〜2年)
③『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』
20170324-065106.jpg

これは寮の友達も連れて見に行きましたが、みんな見終わった後で、胸に手をドンドンさせてチェスト・ソングを歌っていました

こちらも『風立ちぬ』とは打って変わって超アッパーなハイテンションムービーです

3時間ある映画ですが、全く長さを感じません

ブッラクコメディーでR18で3時間なので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが

生涯ベスト10には入るぐらい好きな作品です

とても元気になる映画です

ディカプリオも『レヴェナント』なんかよりも遥かにこの作品で主演男優賞をあげるべきでしたね

(代わりに獲ったマシュー・マコノヒーは冒頭に出てきてディカプーを完全に喰ってますが笑)

倫理的に問題大有りの人物を描いて、元気になるなんてまさに映画の醍醐味なんじゃないかな〜

④『LIFE!』
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これはもうとにかく終わり方が最高!

ストーリーは、LIFEって雑誌ありましたよね

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↑こういうやつ

これが廃刊になることになって、その最終号の表紙の写真を確認したところそこだけなかったんですね

それで主人公のウォルターが世界のどこにいるか分からないカメラマンを探しに行くという映画です

正直、序盤〜中盤とかはちょっとかったるいところもあるし

まぁ映像も綺麗だし話やテーマも面白いけど、まぁ良い映画だなぁぐらいの感じなんですが

(ただしSpace Oddityのシーンはとっても良かった)

もうとにかくラスト!

つまり主人公が写真を見つけて、歴史ある雑誌の最終号の表紙が何だったのかを確認するシーンですね

そこがもうとにかくこれまで見てきた映画の中でもトップクラスに好きです

ベン・スティラーってめちゃくちゃ優しいなぁと思いました

原題は『The Secret Life of Walter Mitty』で

ウォルター・ミティの秘密の生活という感じなんですが、

このタイトルもしみじみしますね

もちろんそれまでの話ありきのラストなので

借りたらラストだけじゃなく全部見てね

2015年(大学2年〜3年)
⑤『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
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映画の良さは別に泣いたとかでは推し量れないというのは、百も承知で書きますが

初めて見た時は号泣しました

これは実在したアラン・チューリングというコンピュータの父とも呼ばれる人を描いた伝記映画なんですが

この映画で描かれている事実がずっと機密で隠されていたというのがすごいズシーンときました

チューリングがかわいそうでかわいそうで

中二病っぽいですが、世界を救うようなめちゃくちゃすごいことをしたのに

そのことを誰も知らない…って映画にぼくは弱いです

でも(風に吹かれながら)「でも…俺だけは知ってるのさ…」的なね!

今思えば『風立ちぬ』にも似てると思います

カンバーバッチは本当に最高ですね


いかがでしたか?

いつも通り最後は若干テキトーになってしまいましたが、

要は借りて見てみてくださいということです

なんと5本中4本が時期的には一年生の時に見た映画でした

もちろん他の年に見た映画も好きなのはたくさんありますし

思い出に残っているのもありますが、あげればキリがありません

振り返ってみると偶然こうなりました

まぁ去年ぐらいだとまだ最近感ありますしね

スティーブ・ジョブズも心の一本ですが、書くと恥ずかしいので書きません笑

ということでみんなブログを書こうね!(にっこり)

なんでもいいよ(にっこり)
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